海外eSIMでテザリングはできる?設定方法と購入前の注意点を解説

海外のカフェでスマートフォンとパソコンを使う日本人旅行者

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海外eSIMは、購入するプランとスマートフォンがテザリングに対応していれば、家族のスマホやパソコンにもインターネット接続を共有できます。

ただし、共有できる容量や速度の条件はプランによって異なり、無制限プランでもテザリングに制限がある場合があります。

この記事では、iPhone・Androidの設定方法、購入前の確認ポイント、テザリングできないときの対処法を解説します。

この記事で分かること
  • 海外eSIMのテザリングとは?
  • 海外eSIMの購入前に確認したい3つのこと
  • iPhoneで海外eSIMのテザリングを設定する方法

海外eSIMのテザリングとは?

スマートフォンを手に、パソコンとタブレットを使う旅行者

テザリングとは、スマートフォンのインターネット接続を、ほかの端末に共有する機能です。

海外eSIMを設定したスマホを親機にして、家族のスマホ・タブレット・パソコンなどを接続できます。接続する側は、親機のWi-Fiネットワークを選んで利用します。

たとえば、旅行中には次のような使い方ができます。

  • カフェでパソコンを使い、メールを確認する
  • 家族のスマホで地図や観光情報を調べる
  • Wi-Fiモデルのタブレットをネットにつなぐ

接続する側の端末は、Wi-Fiが使えれば、eSIMに対応している必要はありません。

ただし、Wi-Fiで共有する場合は、親機の近くで使う必要があります。家族が別々に行動するなら、それぞれのスマホで通信できるように準備すると便利です。

海外eSIMの購入前に確認したい3つのこと

海外旅行の出発前にスマートフォンとパソコンで情報を確認する女性

購入前に確認したい3つのこと

海外eSIMをテザリング目的で購入するなら、料金だけでなく、共有の条件も確認しましょう。

  • テザリングに対応しているか
  • 共有できるデータ容量に制限がないか
  • 利用する端末数と用途に合っているか

1.テザリングに対応しているか

商品ページの「テザリング」「インターネット共有」などの項目を確認します。

シンガポール旅行でテザリングを使う方は、シンガポールeSIMの料金・プランを見るから、共有する端末数や使い方に合う容量をご確認ください。

スマホに共有機能があっても、契約するプラン側で制限されている場合があります。記載がなければ、購入前に販売元へ問い合わせましょう。

購入前に端末側の対応状況も確認する場合は、スマホのeSIM対応・SIMロックの確認方法をご覧ください。

2.共有できるデータ容量に制限がないか

共有容量の制限

スマホ本体で使える容量と、テザリングで共有できる容量が同じとは限りません。

無制限プランでも、共有は1日あたりの容量が決まっている場合があります。共有できる容量、上限を超えた後の速度、追加料金の有無まで確認してください。

3.利用する端末数と用途に合っているか

地図やメールの確認と、動画視聴やオンライン会議では、必要なデータ容量が変わります。

複数人で使う場合は、自分のスマホの使用量に加えて、共有先の通信量も考えて選びましょう。同時に接続できる台数も、端末や通信事業者によって異なります。

iPhoneで海外eSIMのテザリングを設定する方法

海外のホテルでパソコンの横に座り、スマートフォンを操作する女性

まず、海外eSIMを使って、iPhone単体でインターネットに接続できることを確認します。

その後、次の手順で設定してください。

  1. 「設定」→「モバイル通信」を開く
  2. 「モバイルデータ通信」で海外eSIMを選ぶ
  3. 「設定」→「インターネット共有」を開く
  4. 「ほかの人の接続を許可」をオンにする
  5. 接続する端末でWi-Fi一覧を開く
  6. iPhoneの名前を選び、表示されたパスワードを入力する

iPhoneで複数のSIMを使っている場合、インターネット共有には、モバイルデータ通信用に選択した回線が使われます。共有を始める前に、海外eSIMを選んでいるか確認しましょう。

日本の回線の確認

海外eSIMのデータローミングは、販売元の案内に従って設定します。日本の回線についても、意図しない海外通信を防ぐため、契約内容とローミング設定を確認してください。

回線の選び方は、海外eSIMの切り替え方法でも解説しています。

Androidで海外eSIMのテザリングを設定する方法

空港のラウンジでタブレットのそばに座り、スマートフォンを操作する女性

Androidでも、先に海外eSIMでインターネットに接続できることを確認します。

機種によって項目名は異なりますが、設定の流れは次のとおりです。

  1. 設定で、データ通信に使うSIMを海外eSIMにする
  2. 「アクセスポイントとテザリング」などの項目を開く
  3. 「Wi-Fiアクセスポイント」を選ぶ
  4. ネットワーク名とパスワードを確認する
  5. Wi-Fiアクセスポイントをオンにする
  6. 接続する端末でネットワーク名を選び、パスワードを入力する

機種によっては、画面上部から下にスワイプし、クイック設定の「アクセスポイント」からオンにできます。「モバイルホットスポット」など、別の名前で表示される場合もあります。

共有用のパスワードを設定し、使い終わったらテザリングをオフにしましょう。

設定項目が見つからない場合は、設定内で「テザリング」や「ホットスポット」を検索するか、端末メーカーの案内を確認してください。

海外eSIMを家族やパソコンと共有するときの注意点

モバイルバッテリーにつないだスマートフォンとパソコンを使う旅行者

テザリングは便利ですが、共有する端末が増えると、通信量や電池消費にも気を配る必要があります。

共有先の通信量も容量に含まれる

通常、テザリングした端末で使う通信量も、親機のプランから消費されます。

たとえば、合計5GBのプランを2人で共有しても、1人ずつ5GB使えるわけではありません。自分と共有先を合わせて、合計5GBを使うと考えましょう。

また、パソコンがWi-Fi接続と認識し、更新やファイル同期を始める場合があります。大きなダウンロードや動画視聴は控え、必要な作業に絞ると容量を管理しやすくなります。

電池消費とスマホの発熱に気をつける

長時間の共有では、親機の電池が減りやすくなります。

外出中に使うならモバイルバッテリーを用意し、必要なときだけ共有をオンにしましょう。スマホが熱くなった場合は、直射日光を避けて使用を中断してください。

別行動が多い旅行では個別のeSIMも検討する

1台で共有する方法は、一緒に行動するときに便利です。

一方、買い物や観光で別々に移動する場合、親機から離れると接続できなくなります。旅行中の行動に合わせて、共有するか、各自でeSIMを用意するかを決めましょう。

海外eSIMでテザリングできないときの確認ポイント

海外のホテルでスマートフォンとパソコンの接続状況を確認する男女

接続できない場合は、親機の通信と、共有機能を分けて確認すると原因を探しやすくなります。

親機のスマホでもネットが使えない場合

テザリングの設定より先に、海外eSIMの接続状況を確認します。

  • データ通信に使う回線が海外eSIMになっているか
  • 利用する国がプランの対象エリアに含まれているか
  • 利用期間や高速データ容量が残っているか
  • データローミングやAPNが販売元の案内どおりか

親機が通信できるようになってから、共有を試しましょう。

追加や設定で困ったときは、eSIMのインストール・設定ガイドも確認してください。

親機では使えるが、共有先で使えない場合

テザリングを一度オフにしてからオンにし、共有先のWi-Fiも接続し直します。

ネットワーク名とパスワードを確認し、改善しなければ両方の端末を再起動してください。iPhoneでは、対応機種に表示される「互換性を優先」をオンにすると接続できる場合があります。

それでも使えない場合は、購入プランのテザリング条件を再確認し、端末名と症状を販売元に伝えましょう。

まとめ|海外eSIMは共有の条件まで確認して選ぼう

海外eSIMは、対応するプランとスマホなら、家族やパソコンにも通信を共有できます。購入前にテザリングの可否・共有容量・速度制限を確認しましょう。

別行動の多い旅行では個別のeSIMも検討し、使い方に合う通信環境を準備してください。

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  • オンライン購入・QRコードで簡単設定
  • 購入後に設定情報をメールでお届け
  • 日本語で購入・設定を確認できます
商品・プランを見る ※対応端末と利用開始条件を商品ページでご確認ください。

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